キャップの溝にこびりついた何か

剥がすの楽しいよね

22年総括(と、23年について)

(23/05/08の水糊)

※22年末に書いていて公開するのをすっかり忘れていたんだけど

 割とちゃんと書いていたのでせっかくだから公開する。

 

(ここから22/12末の水糊)

 

なんだかんだ色々あった。

 

 

2022年

目標

こんなことを考えていた ふーん、なるほど。

 

1~3月

久々のライブツアー

MSSPのライブツアーに何ヶ所か参加した。

事務所独立してから音楽ライブできるようになるまで数年はかかるだろうなと思っていたので独立した翌年にツアーを敢行したのは予想外だった。

新生MSSPに心が浮足立っていたような気がする。

この記事をかくにあたって久しぶりに事務所だった企業を検索したんだけど運営しているショップもコンセプトが崩壊していて目を背けたくなる惨状だった。

炎上に巻き込まれかけた

界隈の不文律を犯すため細々と続ける予定だった活動で同好の人間が暴れて界隈で炎上(学級会とも言う)を起こしたため慌てて撤退した。

やっぱ不文律を越えようとする人間は常識が通らないんだなという学びを得た。

これが決定打ではないが最終的には界隈全体からも引き上げることに。

 

4~6月

あまり記憶がない。仕事が修羅場だった可能性がある。

Twitterを見返したら身に覚えのないベースアップに心を病んでいた。

コン!!!!

狐の悪魔ではない。

Fate/Grand Orderのイベントシナリオ「水怪クライシス -無垢なる者たちの浮島-」で登場する珍妙な生物のこと。

あまりにも可愛すぎて当時ひとしきり暴れ倒した。

2年振りの同人誌即売会

楽しかったです。

7~9月

にじさんじを見るようになった

にじさんじ追ってるフォロワーが多いので受動喫煙量はあったのだがこの頃になって主体的に配信を見るようになった。

きっかけはでにぎわっていたので覗いたレイン・パターソンの3Dお披露目配信

youtu.be

ここでのライブパートでレイン・パターソン/戌亥とこ/リゼ・ヘルエスタの三人がオレンジを歌う場面があったのだが、ここで戌亥とこの歌唱力にぶちぬかれたのだった。

えっまって??????耳ついてる子の歌声好きすぎて稲妻落ちたんですが名前なんて!?!?

その後現在に至るまで見るようになったのは不破湊、戌亥とこ、周央サンゴあたり。(パタ姐ごめん)

ファイアーエムブレム風花雪月に正面衝突した

6月に無双シリーズとのコラボタイトルが発売したのをきっかけに本編からプレイすることに。

一瞬で生活が風花雪月に掌握されて半月ほど仕事と3時間の睡眠以外は風花雪月に費やしていた。

年内に全ルートやろうと思ったのに本編・無双ともに青獅子ルートしかクリアできていない。

10~12月

一生漫画描いてる

はじめて漫画の同人誌を発行した。

長文の感想をもらえてうれしくて同じくらいの熱量で返事してしまったことを反省している。色々あって「もうこのジャンルで同人誌出さねーーー!」とやさぐれてた感情が救済された。あと1冊は出すと思う。

ポケモンSV出ましたね

当たり前に楽しい。

9世代で一番好きなポケモンはミガルーサです。

剣盾が大人になった自分にとって深く突き刺さったポケモンなのでSVにとって代わってしまったら嫌だなと思いながら遊んでいたけれど、SVはまた違ったベクトルに仕上がっていて剣盾が鎮座している玉座とは別のところに安置されることになった。

ポケモンが存在する世界」の解像度がとても上がった。そりゃ草むらで意図せずポケモンを轢いてバトルに持ち込まれるわけだ。

図鑑完成がまだできていないので折を見て進めたい。

断捨離

おそらく250ℓくらいは捨てた。お風呂の浴槽に張られる湯量がおおよそ120ℓ~140ℓなので2杯くらいにはなる。一体6畳半の部屋のどこからそれだけのゴミが?なお部屋はスカスカになったかというとそういうわけではなく積載量90%ほどにとどまっている。

実のところ触れていない深淵がまだあるので四半期が終わるタイミングで再度、断捨離会を決行したい。

暇すぎる

仕事がなくてメンタルに支障がでている。暇は良くない。

自分から仕事を作れる職種でもないので困る。どうしたらいいのか答えは出ない。

総括(もとい雑感)

目標として定めていたコミュニケーションについては数値的に示せるものでもないのでいまいち反省しづらいが、昨年度以前に比べたら体感的には良くなった。

社会で孤立するのは避けたいね、という思想が根底にあったのだが目標を立てた当時に比べたら孤独感は薄れた。

あとは明文化していないものの家計の正常化という目標が数年前からあって、細かい目標・実績数値は伏せるものの前年比で全体支出-30万、娯楽費支出-40万になっており悪くない実績にはなっている。おそらく課金が減った。今年は割合コンシューマーゲームに趣味の時間を費やす時間が多く、ソシャゲに触る時間が相対的に減ったのが要因だと思う。っぱコンシューマーなんだよなあ!

2023年

やりたいこと

・実家を出る

・仕事の売り上げ100万上げる

・2冊同人誌出す

・創作用のwebサイトを作る

・月1程度は人と会う

・体力をつける

・標準体型くらい痩せる

・観劇、展示会など外出する機会を増やす

・アウトプットの練習としてブログをまめに書く

やめること

・風呂に携帯を持ち込む

Twitterを生活の中心に据える

・ゲーム配信を考える作業のBGVにする

 

風花雪月通算3周目 蒼月の章2周目をクリアした

お久しぶりです。

色々なオタクを経て今はファイアーエムブレム風花雪月のオタクを主にしています。

 

今回のメインの目的は青獅子の学級のメンバーではなかったんだけど。

前周(紅花の章)で心に深い傷を負ったので癒しを求める目的も込みでやった。

やっぱりファーガスの空気は肌に合ってて落ち着くな。

 

以下、ファイアーエムブレム風花雪月の『蒼月の章(青獅子の学級選択シナリオ)』と一部『紅花の章(黒鷲の学級選択シナリオ)』のネタバレを含んでいるのでプレイ中の人は見ないでください。

(発売して4年も経とうとしているゲームでこんな注意喚起をするのはプレイ中の知人がいるためです)

 

今回の目的

・EP.20での出撃の検証

・紅花の章で負った傷の治療

・ずっとノーマルクラシックでやってたしそろそろハードやってみたいな~

 

EP.20 メリセウス攻防戦

訳あってここのセーブデータが欲しくてそのためだけにやってた。

ロケハン楽しかったです。

ここら辺のデータも欲しかった

なんでメリセウスのデータが欲しかったかという話はまた機会があったら。

 

紅花で負った傷は癒えたかどうか

正直微妙なんだけど結局紅花のシナリオよりは蒼月のシナリオの方がまだ「肌に合うな」というのは思った。

たぶん『エーデルガルトの境遇は闇に蠢くものの連中が原因なのがわかっているのにセイロス教とフォドラを巻き込むのがわけわからん』てなってるせいで紅花の章で味方に立つのに強い抵抗があったせいなんだけど。

(紅花はアリアンロッドとタルティーンでだけ露骨に元気になった。すまない)

紅花の記憶はもうあまりないんだけど(……)紅花だからこそ知ることができた皇帝エーデルガルトの背景を知ったうえで蒼の皇帝見ると「こっちの皇帝の方が好きだな…」って思ってしまう。

様々な理由で弱者というのは存在するし立ち上がれない弱者がいるというディミトリの主張ももっともなのだけれどなんていうか……こう……。

現実には傲慢な弱者もいるというのを知っているのでそういった人々にかける情けはないなという感覚には皇帝の言葉はよく馴染む。

結局誰も味方がいなくなったエーデルガルトが覇骸に成り果てる破滅のストーリーラインはよくできてるんだよな。

覇骸になる術について彼女はヒューベルトにすら反対されているのにそれに耳を貸さないところが、真に孤独になってしまった彼女を現しているようで、紅花で彼女の精神的孤独を由来とする依存を浴びてからは彼女の行動の切実さが感じられたのでそういう意味では紅花の章を心を殺しながら遊んだ意義はあった。

 

ハード所感

いや、全然遊べるな~て雑にやってるところに突如現れる騎士団もちとかすり抜け持ちとかで阿鼻叫喚するのが楽しかったです。ノーマルだとぬるいな~て思ってたところだったからちょうどいい難易度。

帝国の敗因は宮城内に自前のアサシンソードマスター要員を配置していないことです。

でも引継ぎ要素をフルに使ったから引継ぎなしでやったらまたわからないが。

支援S周回用にドーピング盛りまくったフェリクス

支援S周回するときはフェリクス以外を前線に出すな。いいな(自分へのメモ)

次の周回について

次は灰狼全員とシルヴァンスカウトで引継ぎありハークラ銀雪行く予定です。

シルヴァンは単にドロテアとの支援を回収したいだけです。破裂の槍もついてくる!

今回の反省を踏まえてミスリルはたくさん集めようと思います。

士官学校はサクサク卒業します。毎周回で70時間前後かかってるので今回は50時間くらいで済ませたい。

進めるのに時間かかるから食事もある程度縛りたいな~みんなどう育成しようかな~そもそも銀雪入ったら誰が参入するのかもよくわかってない。楽しみ~!

 

ではこんなもんで。

9月の話

1.宝石の国原作読みました

ニコニコがアニメをプレミアム会員限定で無料配信していたのを見たせいで原作を読みたくなり、無事現時点の最新刊11巻まで読んだ。

所蔵の問題で電子書籍での購入だったのだが、なるほどこうして読んでみると11巻特装版は欲しくなる。単独で販売が決まったという話を小耳に話したのだけど、今からでも気軽に手に取れるのだろうか。

どうやら死にゆく者だとか、崩れかけたなにかだとか、そういったものにめっぽう弱く、11巻のフォスフォフィライトの在り様に美しさと得も言われぬ感情を覚えた。多分近しい理由だと思うんだけどパパラチアも好き。

なんて無情な世界なんだろう、と思うと同時に、そういった無慈悲さこそが世界を美しくしているのだなあと思う。

ちゃんと読んだのが半月前なので感想がぼんやりしてるけど何度も読み返したい気持ちになった。希死念慮と相性がいい漫画だと思う。

 

2.年始から書いてた小説が完成しました

9月末に某オンラインイベントに衝動で参加し、それに合わせて年始からほそぼそと書いていた小説を完成、配布した。

文字総数は多分10万字をこえていて、今までの人生で書いてきた小説の中で一番長い。終わってみれば伏線や対比などの仕掛けもまあまあちゃんとあって、締め切りに追われて磨き切れていない部分はあれど、ぼちぼち良いものが書けたのではないかと思う。

なまじ期間をかけて書いていたせいで、完成するまで意識がある間ずっとその小説を完成させなければならないという強迫観念があったので、とにかく形にできてほっとしている。

他人に読ませていないので通じる話になっているのか甚だ不安なのだが、近くフォロワーが感想をくれるというので楽しみにしている。10万字読むのも大変なのに、ありがたいことだ。

 

3.復職できました

厳密に言うと9月のことではないのだが。

昨今の諸々の影響で4ヶ月ほどほぼ職がない状態だったんだけど、10月から仕事ができることになった。心の根幹が労働意欲ゼロのニート気質なものの、こうも仕事ができないと逆に仕事がしたくなるもので、10月に入り2日働けた(といってもほぼオリエンテーションだが)のがとてもうれしい。

止まっていると死ぬ鮪だと時々親しい間柄に言われるが、鮪ほどじゃないにせよ何もできないのは気が滅入って腐っていくとは本当に身に染みて思う。

まあ暇だったおかげで色々やれたこともあったので、長い夏休みを有意義に過ごせたと思っておきたい。

 

年内には1冊本を作りたいなと思う。

以上。

最近見たアニメの話をする

同僚だとかフォロワーだとかに薦められるコンテンツを手っ取り早くアクセスするためにNetflixに入った。Netflixでしかサブスクで見られない作品の多さに白目をむきつつ。

おかげでNetflixに限らずとも作品の視聴に前向きになり、年1~2本でもアニメシリーズをみればよかった方の私が1ヶ月余りでそこそこ見たので備忘ついでにブログを書く。

 

Fate/Apocrypha

視聴期間:8/2~8/16

カルナっち大好き同僚に激推しされたので。いや~~~カルナっち恐ろしいですね。

FGOプレーヤーとしては3ターン周回でポンポンだしてた宝具があのスケール感で描写されるとぎょっとしてしまう。そりゃ調子乗って森を更地にするくらい造作もないよな*1

ディーン版Fate/stay nightも絶対魔獣戦線バビロニアも見たけど、英霊同士の戦闘のスケール感の魅せ方の緩急はApocryphaがズバ抜けていいなと思った。黒アサシンみたいな戦い方も恐ろしくてかっこいい。

聖杯くんあの天草四郎をルーラー認定したのバグとしか思えないんですけど?と思いながらその意思については清く美しく幼気で切なくて否定しきれない。天草四郎の願いもジークの選択も絶対的な良し悪しで天秤を傾けられるものではないが、生き残ったジークの勝ちなのが……また……

 

 Fate/stay night Heaven's Feel 第三章 Spring has come

観賞日:8/21

8月X日に劇場公開された、劇場シリーズの最終章。元々過去シリーズを見てたので……。

彼女と凛が対峙するときの回想がぐっときた。持つものとして、姉として、桜より優越していることを否定できない凛の、ただ妹を愛しいと思ってしまう感情が、好きだ……。

愉悦マン言峰のことよく知らなかったんだけどここでようやくその断片に触れられたような気がする。嫌いになれね~~~!産まれたアンリマユが人間をすべて殺して自分だけになったとき、どう思うのかに興味がある言峰に共感を覚えてしまった。

とにかく「ライダー~~~~!!」とか「イリヤ~~~~~~~!!!!!」とか胸中で叫び甲斐がある映画だった。

正直Apocryphaの段階で魂の物質化の概念が理解できなかったのでここで初めてぼんやりわかったような気になったし、Apocryphaを見てなかったら映画のオチもよくわららなかったのでApocrypha見ておいてよかったなと思う。

 

 

Free!

視聴期間:8/22~8/30

1期のみ視聴。

スポーツ系の作品は生まれてこのかたほとんど触れてこなかったので大丈夫かな~と思いながら。

回を重ねるうちに、当時のTLでそこそこ動乱が起きていたことをぼんやりと思い出し、最終話でその動乱の原因を把握した。

この話の畳み方について、これはこれで……って飲み下すことはできるんだけど、ここからアニメシリーズや映画を重ねていくにつれて世界にベクトルを向けていくことへの違和感がどうしてもぬぐえない。

期待の裏切り方がえげつなさすぎてこの後のシリーズが信用できないというか。

11話Cパートで今までの勢いが何もかもぶっ壊されたのを未だに引きずっている。

 

 

宝石の国

視聴期間:9/2~9/6

9月1日~30日の期間でニコニコ動画のプレミアム会員限定で配信されていて、Prime video、Netflixでは見れなかったのでこれを機に視聴。

原作の途中までを素直にアニメ化したのかな? 伏線を散々ばら撒くだけばら撒いて終わったので、見終わった直後の感想が「6時間かけた販促アニメなのか?」だった。

その販促にのっかって原作そろえよう(3巻までもってる)と時を待っている。*2

作品の空気感はなんとなく少女終末旅行に近いなと思った。なんでだろう……。

 

 

以上!

これからも細々と気が向いた作品を見ていきたいと思います。

 

 

*1:

カルナの宿敵のおっちょこちょいな話 https://youtu.be/reHkRt-8nD4

*2:最近は専ら電子書籍派なのでアプリのクーポン待ち

スマホからTwitterをアンインストールした

スマホからTwitterをアンインストールした。題目通りの話しかしない。

Twitter黎明・ガラケー時代からTwitter監視装置と化していた歴代通信端末が5代目にして、ついにその役割から解き放たれたのである。

通学・通勤でTwitter、風呂でTwitter、挙句授業中勤務中にTwitter、許された間柄であれば友人の前でもTwitterを開いていた。なんというか、起床時間の半分以上はスマホを握ってTwitterを閲覧していたのではないだろうか。うーん、Twitterゲシュタルト崩壊する。

特別アルファツイッタラー(という言葉も最近聞かない)というわけでもないどころかフォロイー100ちょっととフォロワーは2桁という弱小も弱小のアカウントで、何をそこまで監視する必要があるのだろう。論理的に説明することはできない。だたリアルタイムでフォロイーの生活を感じたいだけだった。

ともかくTwitterが生活を圧迫する。1日の起床時間が18時間として、その半分をTwitterに費やしていたら9時間がただ”閲覧"と"他愛もない呟き”をするだけの時間に消えているのだ。

散々自分の生産性の低さを嘆いてきたが、聞いて驚くなかれ、その由来はTwitter依存症といっても差し支えない閲覧時間にある!……のだと思う。

一日4時間近い通勤時間を嘆いている場合ではない。その通勤時間だって結局はTwitterを見る時間に吸われているのだから、職場の近所に引っ越す前にTwitterを閉じることを真剣に検討すべきだ。その方がコストも安い。なんたって0円である。

とはいえ10年以上をTwitterと共に生きてきた人間が、ただホームボタンを押してスマホをカバンにしまうだけではTwitterを観る時間は削減できない。だからアンインストールした。

スマホとは別にiPadも持ち歩いており、Twitterをインストールしているので、見ようと思えばそちらから見ることはできる。ただiPadは単独で通信ができないので最短でもスマホテザリングが必須になる。そもそも11インチのiPadを仕事の休憩のていで開くのは非常に億劫だ。外出時に完全にTwitterが見られない環境下に置かれるストレスは考えるだけで嫌な汗をかくのでひとまずはこれで妥協としたい。

Twitterでリアルタイムに思ったことをコンスタントに投下していくのは脳のメモリ節約に一役買っているのだが、まあ放出する情報も量より質を求めるべきよね。ということでついでに量より質を求めてブログを更新する頻度も上げていきたいなと思う。

ひとまずは決意表明。さて、水糊はTwitter依存症から脱却できるのか!

続報を待て。

 

このブログを書いてる間に聞いた曲

open.spotify.com

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M.S.S Project Tour 2020 PERIOD -The Next Phase- at Zepp TOKYO(2/11)

初日よりはコンディションを整えられた状態で行けた上、なんと全体がよく見渡せるポジションに付くことができていい感じだった。
2回目のおかげで色々と心の準備もできたし、記憶も残ってるぞ! うれし~い
 
Set List
 
新曲(inst.)
Egoist Unfair
M.S.S.Panzer
(MC)
幾四音-Ixion-
Glory Soul
Over Road
(MC)
11光年クエス
(Nightmare Spark)
プロトレジエム
(MC)
花 
KIKKUNのテーマ
WAKASAGI
(MC)
ENMA DANCE
M.S.S.Party
(MC)
M.S.S.Phoenix
M.S.S.Period
(Ancall)
アスヘノBRAVE
CODE RED
We are MSSP!
 
今回は1曲ずつ感想と所感言ってく。
 
新曲(Inst.)
そういえば曲名の発表ってもうしました?
ダンダンダンダン ダンダダンダンッってフレーズでフラッグを肩に担いだあろえが腕突き上げるのがめちゃくちゃ好きです。
あときっくんのフレーズもうほんと~~~~にね……好きだな……。
 
Egoist Unfair
このときのFBさん(というか今回全体的に?)腰低め前かがみ気味で吠えるように歌ってて、「く、食われる……」と思った。あの黒い衣装だと魔王み強すぎて怖いね……。
 
M.S.S.Panzer
「撃ち抜いた視線の先に」でFBさんに撃ち抜かれた人ーーー!!?はーーーい!!!!
今回も相変わらずあろえのダンスの微細な差にぐらぐら来た。
 
幾四音
どうも定番曲っぽい雰囲気を感じたしイントロがなべちゃんだったのでふと思いついて今回はサポメン中心に見ることにした。
9月9日にZeppツアーやるよ!って発表があったとき、一番に浮かんだのはぽにきの顔だったんだけど、それからというものぽにきがギリギリまで参加ツイートしなかったのを若干ハラハラしながら待ってたところがある。どうも箱はぽにきのホームグラウンドだという認識があって?その本領が見たいなどと。
Bメロのヘドバンは首がもげるんじゃないかという勢いで振ってて、手前の”振り付け”として振ってるあろまと比べると顕著すぎて。無論過去の公演でも視界には入っていたのでぽにきのガチさは知ってたけど…。
他のサポメンもねえ~振る舞いが三者三様で面白かった……たかCさんがぴょんぴょん跳ねてたのがキュートでした。
この前輝喜さんがサポートも4度目ってツイートしてて、たかCさんも同じ(ヘルプって意味で言ったらその前からいたけど)はずなので…なんか……ありがたいな……。
どっかでなべちゃんときっくんが身体向き合って弾いてるのめちゃくちゃ好きだった……
 
Glory Soul
お、おおーーー!!?
Phoenix振りのGlory Soulだ!?
あろえの殺陣だ!!うわーーー!!
Glory Soulで思い返すのが武道館公演のときのトロッコだった。あれからもう3年経つんだな……
ライブハウスで腕上げながらHey!Yeah!ってやるの楽しすぎた
 
Over Road
オバロでめちゃくちゃすきな振り付けあるんだけど文章で表現するの難しいな……。
何気にオバロはメロディーの結構な割合でFBの演奏だったと思うだけど、演奏の安定感が前回より増して危なげなくこなしてるのがね~いいよね……。トチッたな?って思うことがない。全力で楽しめる。
 
MC
どうやら前日にも同じ話題があったらしいんだけど、このときの衣装の白いラインがうどんじゃねーか!ってやりとりがあった。なんなら最初に言い出したのえおえおだし。「最近の流行り!うどん!知らないの?」みたいななんか……。このときは真ん中で白と黒に別れた帽子を被ってたから、「帽子につけてるうどんでけえ!」みたいなやりとりもあった気がする。
なんならうどんぽいラインはきっくんのほうがおおい。
 
11光年クエス
前からだけどサビの振り付けがちょっとパラパラっぽくてそんなシーンじゃないのに楽しくなっちゃう。
 
Nightmare Spark
ここの枠の曲、ライブで聞けたらいいな~でも絶望的だな~って諦めてきた曲が採用されてて嬉しい。
生演奏じゃなくてもライブのテンションで聞けるというのが大事。
 
プロトレジエム
騒ぎたいしMSSPが順々に出てくるのを歓声あげたいしで忙しいよな~楽しい。
メロディーが手弾きなの何気に凄いよね……たかCさん頑張れ~~~!!!
これ多分全オタクの9.5割が思ってるだろうけどメロディーに雷凛永彩みを感じていいですよね……逆に私しか思ってない可能性もある。
 
MC
早着替え間に合わなくてスポットにいないかもみたいな話今回もしてた~(初日でもしてた)
なんか機械で自動的に着替えしてるけどえおえおだけアイアンメイデンでやってるみたいな話してました!?叫び声が聞こえたらそういうことだねってえおえお言ってた。
 
前日かららしいけどモニターにサビの歌詞流れてたね。SunSunSun♪って思ってたけど普通にカタカナでサンサンサンだった。ふんわりコーレスしてたけどこれ順序多分最後まで覚えられない奴だな!?
めちゃくちゃ曲に色があって鮮やかなのに、「灰色のカーテン」って詞から入るのがなんか下っ腹に来る。
 
KIKKUNのテーマ
コーレス練習はFB。カレー黄色いって言ってた気がする。
黄色くないよね?ってツッコミがはいり、
F「じゃあ何色ってんだよぉ!?」
あ「茶色」
F「(あろまに近寄って割と長めに耳打ち)」
あ「うんこ色!」
って下り、なんか過去ツアー総集編~MC編~って感じで馴染み深さすらあったな。
なんでうんこって叫ぶシーンが馴染み深いんだよ。
ところでここのくだり、たぶんWAKASAGIの後のMCでやってた気がする。
さすがに輝喜さんが後ろでリズム刻んでる中やるやりとりではなくない!?
 
WAKASAGI
客側のペンライトが人外のポイに合わせて揺れるのめちゃくちゃ好きだなあ。
以前のツアー同様、FBがサビで歌いながら左右指さしてくれるんだけどどうも表情が切迫してるのなんか考えちゃうよね。
 
ENMA DANCE
あろまのソロ、コイントスして掴む動作があるけどあれの解釈だれか……。
どうしても人外しか見えてなくて音楽とかモニターとかサポメンとか見たいんだけど今回4回しか行けないから人外しか見れないわ……
 
M.S.S.Party
豊洲Pit(というか過去記憶にあるかぎりほとんどの会場)ではステージ上部に設置されていたミラーボールがホール上部に設置されてたの異常にテンションが上がった。聞いた話ですが前日ではきっくんがタオル投げでミラーボールにブチ当ててたらしいですね。年々高度と飛距離を増してる気がするきっくん、どこへ行きたいのだ。
 
M.S.S.Phoenix
今回はえおえおの歌声ちゃんと聞こえた気がする!気のせいかも。
 
M.S.S.Period
ここの曲名叫ぶとこ好きなんですよね。
さて曲自体は記憶ほとんどなくてつらみなんだけども、各所で新章OPみたいって言ってるのみかけるのでなるほど~と思っている。
意外とばっさり終わるよね。ううん、3回目にはフレーズある程度口ずさめるようになりたい。
 
アスヘノBRAVE
個人的に一番ライブ感を感じるのがアスヘノBRAVE。
なんでってそれまでCD音源乗っけてるんか!?ってくらい精緻なFBの歌声が若干崩れるので。サビのごちゃっと感がライブで血が上ってハイになってる感じして好きだな……(もっといい説明なかったのか)
 
CODE RED
CODE REDがCHP振りと聞いてビビり散らしている……PLDだと思ってた。え……嘘だぁ……そりゃ懐かしい曲入りもするわね。
会場でもPLDが最後だと思ってた人いて安心した。
動画見返したら打ち込み感満載で印象全然違ってびっくりした。というかショート版は主張強めきっくんソロで締めてたんだな。
バンドアレンジも打ち込みも、見せる赤の表情が違ってどっちも好きです。
願わくば何度も繰り返し聞ける形でバンドアレンジを聞きたい。
 
スターダストメモリー
この曲できっちりライブを終わりにもっていくのずるすぎる。今までMCで強引に(というのもおかしいけど)終わりのムードを作っていたのが曲の流れで起承転結ができてるような。
 
We are MSSP!
最早言わずもがなですね。
 
 
去り際のぽにきにちょっかいかけて他のサポメンにまで「お前か!?」って感じで絡んでたえおえお……なごみ……仲良しだな……いいな……。
 
 

M.S.S Project Tour 2020 PERIOD -The Next Phase- at 豊洲Pit(2/7)

普通に重大なネタバレを差し込みまくってるのでご自身の初参加公演が終わるまでは閲覧しないでください。




 久々に物販二時間も並んでウケる~~~~!
 初日だからというのはよく理解しているのだけど、1時間くらいで買えるだろうって高をくくっていたので思ったほど余裕のあるスケジュールにはならなくてちょっとだけ焦った。
 物販整理番号的には700手前。そう、リングライト完売続出のタイミングにブチ当たった。私はきっくんのリングライトだけ買えなかった。次の公演で買えたらいいなあ。
 当日は本当に寒くて、最低気温は余裕の氷点下、最高気温も7度という感じだったけど、外に出ずっぱりであろう物販のバイトさんたちの手がかじかんでいたのが記憶に残っている。ライブハウスだと中で物販するの難しいとはいえ、そんな状態の日陰で物販なんて地味に細かい作業するの大変だったろうなあ。しもやけなどになってないといいな。
 売り切れ発生したときにやまびこか?ってテンポ感で「KIKKUNのリングライト完売しましたー!」ってスタッフが口々に言ってたのウケた。全然余談なんだけど今回のスタジャンめちゃくちゃかっこいいね。いつも言ってる気がするけど今回はシャープなツアーロゴと黒ジャンが合わさってMSSPスタジャン史上最強のかっこよさだった。隣の芝理論だろうけどぶっちゃけグッズのパーカーより好き。閑話休題
 場所取りの俊敏さがモノを言うオールスタンディング、身内が笛吹きだったもので演奏会の席取りで爆走するご父兄を思い出して微妙に色々警戒してたんだけどせいぜいが早歩きで落ち着いて移動してて無駄に気がはやることなくてよかったな~と思う。ライブ中も同じこと思ったけど、会場の毛色が変わったところでそこにいる人たちは大体がホールスタイルのライブ主体で生きてきた観客たちだから今までと感覚が派手に変わったってことはなかったな。いや言うても私もスタンディング経験はキャパ数百人のそんなに暴れることのないアーティストのライブしかないけど……。
 そんなわけで視界に映る観客たちは光物は上げてもせいぜいが顔の真横までって感じだったけど、容赦なく拳突き上げちゃってしまって、大丈夫だったか割と心配。もう学級会見たくないので情報鎖国してるんだけどなんか耳に入れて置いたほうがいいことがあったら教えてほしい。もうライブハウスで視界なんてなくてもいいや~えおえおとあろまは今回いないんや~(えおえお推し)って思いながら来たけど普通に見るチャンス狙えて逆にびっくりした。むしろなまじ前にいたから普段より表情観察できた。あろまって結構客に視線あげるんだな~とか、ポイ回してる時のえおえおマジ何見てんのかわかんねえ……ってなるとか、知らなかった……。むしろ視覚からも聴覚からも摂取できる情報量が多すぎてめちゃくちゃ困った。贅沢な悩みだ。
 やっぱ視界を奪われると存在を感知できないメインメンバーがいるとね、そりゃそれ目当てに現場来る人も一定数いるわけだから配慮も必要かもしれんけど~~~でも~~~~めっちゃ腕上げてえ~~~!!コーレスやりてえ~~~!!って思っちゃうんだよね。楽しんでるってことを全力でアウトプットしたいので。
 つってツイッターのタイムラインにそんなに視界を重視したいんだったら二階席行けってツイート流れてきて確かにと思った。ただ後述するけど今回はモニターがメンバーの顔をほとんど抜いてくれないから表情は捨てなきゃいけないのが難しいね。そういうときにオペラグラス使うのか。(ライブハウスでオペラグラス?)


Over Road、地味にライブ定番曲になってて嬉しい限り。バージョンが多くて面白い。
最早振り付け再現余裕みたいなところあるけど、Over Roadについては場所によって思い出すのが旗持ってるバージョンか踊ってるバージョンかが違って面白いねという話をした。
ステージ、そういえば開演前から見えてるの初めてだな~と。開演前に楽器の調整をしているスタッフがステージを出入りしてるのを見て気がついた。
いつもはホリゾント幕に隠されて見えないのだから。うん。ほんとね。


Set List メモついでにパフォーマンス勢の二人が何をしてたのかも横に表記
新曲(inst.)  フラッグ
Egoist Unfair フラッグ
M.S.S.Panzer ダンス
(MC)
幾四音-Ixion- ダンス
三次元Triangle JUNCTION ダンス 
Over Road ダンス
(MC)
11光年クエスト ダンス
(SLIVER)
プロトレジエム 全員衣装チェンジ&ダンス
(MC)
花(華?はな?ハナ?87?とか表記どうなんだろうね) 
KIKKUNのテーマ ポイ
WAKASAGI ポイ
(MC)
ENMA DANCE ダンス
M.S.S.Party ポイ
(MC)
M.S.S.Phoenix ポイ
M.S.S.Period ダンス?(サビで拳突き上げながら歌ってた)
(Ancall)
アスヘノBRAVE ダンス
Shadow Hearts 太鼓
スターダストメモリー ポイ 
We are MSSP! いつもの


 いや今回めちゃくちゃやったな!? 時間的には普段のライブの音楽パートくらいの時間だった気がするんだけど。19曲……SLIVERも入れたら20曲……。たまアリのときですら17曲だったんだぜ。
 しかもCHP振り?Phantasia振り?のShadow Heartsもやってくれたのが個人的に今回一番うれしかった。しかもENMA DANCEと! アルバムM.S.S.Paryに同時収録された和風(?)曲ってところで勝手にENMA DANCEとニコイチを感じていたので……。
 かつては太鼓にもマイクがついてて演奏に参加する形でふたりも叩いてたんだけど、今回は叩くフリだった。実際叩いたらぼちぼちの音が鳴るだろうしどこかのマイクも拾いそうだもんな。ここでは割とステージ全体を練り歩いてくれて、間奏では上段センターであろまがえおえおの太鼓を叩く一連のシーンがなんだか愛嬌を感じられてよかった。それまで感情的に全力だったので、ハードな曲だったけどちょっとリラックスできたような。
 冗談で言ってた宇宙三部作やってくれるといいねという話も叶えられ、その上やべえ新曲を聞かされ、は、、あ……!??と戦きがすごい。何気にFBソロ4曲もやってるやんけ。基本的に背景のモニターにメンバーが抜かれることはなく(カメラが入る場所もないので当然である)、MVや過去公演で使われた映像が流されてる感じなんだけど、『花』に関してはポップな色調の映像だったのが衝撃だったよ……私の中ではあの曲はどう考えてもFB777作詞曲なのに、なのに……!
 『花』の印象は、あえて宇宙三部作で例えるなら11光年クエストに近い後味だった。ところどころ記憶に残ってる歌詞は、『もう一度』『世界が消え去っても』『咲き誇れ』とかまあ……逃れえない終焉の中にあってその中でも力強い息吹を感じるとかなんとかそんな感じ。
 あとモニターでコールできそうなところの歌詞出してくれるのめちゃくちゃよかった(M.S.S.Partyの「叫べ」「騒げ」など)声出していいんだなー!って思うじゃん。
周りからもめちゃくちゃ声が聞こえて嬉しかった。
 今回一番の変化と言えば転換だった。11光年クエストが終わり、ステージが暗くなったと思ったらほぼ駆けるようにしてはける4人。困惑する観客。しばらくの空白の後、流れてくる間違えるはずのないSLIVERのイントロ。ここで1部が終わったんだな……とぼんやりと感じた。今思えば、その前までの曲は盛り上がる曲とはいえどこかダークさがあって、彼らが身を包んでいた黒い服装も相まって、なんか……なんだろうなあ……クールな格好良さがあった。今までの音楽パートでは感じられなかった空気感だったと思う。
 そしてプロトレジエム(サポメン4人のバンドアレンジ!)で2部が今までと違う何かを予感して、興奮が抑えきれなかった。プロトレジエムといえばSMT2017のダンス!もしかして!って、ボルテージが上がる中で、順々にスポットにあてられて再登場するメンバーカラーの衣装に身を包んだ4人!当時の振り付けを踏襲しながらもリファインされたダンス、歴史と進化を感じさせてとてもいいな~と思う。
 毎度のライブでの華やかな衣装から方向性を変え、カジュアルさが増し、シルエットも合わせてきてるのいいなあ。ライブハウスだと今までの衣装のベクトルだと浮きそうだな~って思ってたから今回の衣装の方向性は好き。もちろん転換前の黒一色の衣装も好き。
 プロトレジエム以降は飛び跳ねたくなるようなテンションの上がる曲が連続して、とにかく熱くなる。ENMA DANCEがこの位置にくるの新鮮だけど、テンションが最高潮に達したところでの「踊れェ!」は本当に全力でブチ上がれて楽しかった。
 なんというか今回セトリが完成されすぎてローテーションする余地なくない?これで全公演回されてもイケるもんな。
 音楽オンリーの満足度、想像以上だったのでサイコーでした。次のライブもすぐだ!