キャップの溝にこびりついた何か

剥がすの楽しいよね

M.S.S Project SOUL MEETING Tour 2018 at 川崎スポーツ・文化総合センター

ただただ暑い日なら7月……というか5月、6月あたりから暑かったし、気温だけで言えば”夏”なはずの気候の中ず~~~っと喘ぐ日々を続けていたけれど、やっぱり夏はSMTの始まりの合図とともに始まるって相場が決まっている。つまり2018年で言えば7月21日だ。誰だ卑猥なことを考えたのは。確かにSMTは回数を重ねるごとに卑猥な雰囲気が増しているが初日はまだ控えめだぞ!

SMTの始まりが夏の始まりなら、夏の終わりは8月30日……あるいは水糊的に参加最終日にあたる8月25日になるのだろうか。夏が1か月しかないのも味気ないな……

 

というわけで夏といえばSoul Meeting Tour!初日レポ始めるよ!!

最初はざっくり物販あたりの雑感。

その後本編のネタバレ乱舞でお送りします。

読みたいところだけ読んでってね。

 

本編外の諸々(ネタバレなし)

夏か冬どっちがマシかって言われてもどっちもしんどいけど強いて言うなら

 7月21日。川崎の天気はどうしようもない晴天。雨だっていい天気だろと去年の仙台で大あろま先生が仰っていたがその逆説も十分通用するだろう。晴れだって悪い天気だろ、と。

地表を反射する日光を目に入れるだけでも痛い炎天下の中、最高気温34度の予報におびえ、朝から汗だくの整理券ガチャ待機。朝9時半で暑すぎて頭痛がする。

獲得した整理券は800番台前半。集合時間は13時半のため、非常に行動を制限される時間帯。ぶっちゃけ一番つらい。

従来のツアーであれば、売り切れも出ていてほしいものを十分に買えない可能性も考えられる番号だし……ツアー初日にしてはキツいなあ、と想いながら、グラフアートのグッズを販売しているTSUTAYA BOOKSTORE五反田に行ったりバーガーキングでお昼ご飯したりして時間を過ごす。

うろうろ歩いてて感じたのは、やっぱり今年の夏は異常に暑いなということと、飲み物・気化熱を促進させるものと日を避ける手段は重要だなという、当たり前といえば当たり前な話。

冬も寒い寒い言いながら物販に並ぶけれど、個人的生命の危機を感じる物販で言えばこれまで2016年冬の北海道だったが今年いよいよそのランキング堂々のワースト1位を今年夏季川崎が獲得した。とはいっても物販に罪はない。

 

物販は常に進化を続けている

・列形成は非常にスムーズ。実際に物販ブースに入るのに1時間強。そこから購入まで15分。

・売り切れはほとんどなし。去年驚異的に売れたポーチの類やうちわもしっかり残っていた。終演後もほとんど残っていたような気がする。逆にそれで大丈夫なのか。

・一緒に参加する友人分の代行もあったため最低限の情報だけ書いた買い物メモをもっていったのだがそれを読み上げようとした途端またたくまにメモをお姉さんに奪われ貸与を求められてめちゃくちゃな略語を解読しながら購入物をそろえてくれた。というかメモあったらそれでグッズそろえてくれるなら言ってくれ~!もちろんこの扱いについては他会場やほかの物販レーンでも適用される保証はできかねます。ただ私の前の人たちを捌くのもめちゃくちゃ速かったからそもそもデキるお姉さんだったのだと思われる。ちょっとミスされたのもご愛敬。

 

このグッズがすごい!2018

貴重品すぐ紛失魔人の私的にショルダーポーチは運命の出会いだった。まあビニル製だなって感じだけど普通にデザインかわいいしライブでつけて行くのはまあアリ……かな……普通に携帯とか財布入れる……

ショルダートートも内側にポケットがついてるからめちゃくちゃいい。

パンフのランダム系のおまけは5冊買ってブロマ9種とペーパー4種(コンプ)だったのでコスト対効果的にはめちゃくちゃよかった……正直ゴールしたほうがいいんだけど人外ブロマイドはちょっと……ほしい……

あとうちわが想像以上にギラギラしててうけた。色がわかりにくいしステージ上からも見辛そうにしていた(裏面は普通なので裏面を見せるといい感じらしい)

 

ほんへ(ネタバレがいっぱい)

衝撃のオープニングアクト

11光年クエス

3次元Triangle▽JUNCTION

Glory Soul

Egoist Unfair

M.S.S.Phoenix

We are MSSP!

なんの順番かというと、オープニングアクト中に流れた曲の順番である。

始まったのは宇宙船で旅をしているMSSPの寸劇。

そういえば彼ら何が目的で旅してたのかよく覚えてない。道中でFBがさらわれてしぶしぶ助けにいくストーリーではあったが……

それにしてもここまでしっかり芝居打ったの初めてでは……

今までライブで積み重ねてきたダンスの技術とGlory Soulで断片的に導入していた殺陣。そして新たな要素「演劇」を加えて、もうなんていうか……我々(と思わず主語を大きくしてしまうが)の「予想できなかった世界」や「予想できてもあり得ないだろうと切り捨てた世界」を実現させてしまうMSSPが本当に恐ろしい。

 

あろまのナレーションからはじまり、なんとなく4人でナレーションを回していくのかと思いきや、その全編をあろまの滑らかな言葉回しで展開していく。あろまが声の分野で実績を積んできたことを十二分に活かしているところがすごい。

4人とも得意なものが全然違うけれど、その割にライブの分野でその差を前面に押し出してくることは少なく、できるだけ4人の露出機会を均等にしてきていたように思うのでこんかいのあろまの単独ナレーションという使い方はとても新鮮だった。

芝居そのものはまだまだ伸びしろを感じさせる。まああと10公演もあるので最終公演時は段違いのクオリティになっているものと思う。芝居ってそういうものだよきっと。

映像面での演出だけで1公演の全入場者分の入場料溶けるのでは???というレベルのクオリティ。いや盛った。そもそもあれだけのCGを交えた映像ってどれくらいかかるのか知らないけど。

あとはちゃんとした演劇の演出家と縁を結んでがっつり演出つけてもらってください……このあたりは多分今後のツアーに期待。場つなぎについてはなぜかPEFから強烈に気になり始めたんだよな~

というかスーツすごくない?Phoenix戦隊MSSPの宴会戦隊のスーツと大違いじゃん????あんなの露骨に既製品じゃないじゃん?????顔に汚しも入れて力の入れ方が狂ってる ジャージだって特注品のはずなのにスーツで霞んで話題にもあがらなかったのがちょっと面白かった。

開演からWe are終わりまで20分強。そこそこ長いOPムービーもあったので実際の尺はもう少し短めだが、なんというか強烈だった……

【なんとなくメモ】

2000円の高性能サングラス 安くて便利

眼からビーム

アントマン

えふびーさんやばくない???殺陣で死ぬかと思った

SMTで銀テとか知らない……

 

ゲーム実況

SAMPLE SIMPLEシリーズ

THE ボクシング

AvsKできっくんが負けるのに1000円賭けたえふびーさん。予想通りAが勝利。

THE ビーチバレー

めずらしくろまがポンコツ。なんというかKEが圧倒的すぎた 操作性シビアそう。

ボンバーマン

ボンバーマンの見方がいまいちわからないまま最後まで進んでしまったんだけどあれだな思いのほか安価だから買おうかな

いつかのボンバーマンはえびさんがポンコツだった記憶があるけど今回はえおさんがポンコツ気味だった様子。見方がわからない……

最後の勝敗しかわからない……

えおえおの漫談がこれまでになく続いて一応ちゃんと終わったのがすごいという話

100年前 地球滅亡

少年きっくん 神の光により死亡

しかし特殊能力を得て蘇生

神(えおえお)の鉄槌を食らう

いやなんかもっと壮大なシナリオがあった気がするけど

もう何年振りかの東京蟹

湧く歓声

「これで喜べるなんて幸せやねぇ」とえびさんに言われるファン(ここまで煽ってはなかったかもしれない)

ええまあ、幸せですね。はい。

 

水芸を振るきっくん ノるあろま さすがにスーツを濡らしてはならないときちんとタオルで受け止めるK

いや 謎だ……綺麗な噴水でした

 

幕間の読みは当然のように「まくま」

幕間の映像はMSSPのコーディネート対決。今回はFvsKで「セレブパーティーに着ていきそうな服装」

当たり前なんだけど全力でふざけてきてるのが笑える。でもえびさんパンツonパンツやめてれば普通にいい線行ってたと思うんだよな。

「こいつらじゃない。こいつ」

エッオが普通にセンスいい感じなのが腹立つ(なぜ?)

 

 

HHチャレンジ

・足つぼビーチフラッグ

【ルール】

足つぼの上を通りながら様々な障害を乗り越えてフラッグを取ろうね!

 

えびさんの痛がり方がいっそ気持ちいいんだけどどうなんですかね。

種目名出た瞬間「今日FBさんヘルだな」と確信したのは会場の何割だろうか。

ろまが「足つぼ出ると夏はじまった感じがするな」みたいなことをおっしゃってたのが大変ツボでした。

F「かかとにカミソリみたいなの(??)当たるの痛くない??」

A「かかとは生殖器(のツボ)だって」

めっちゃウケたけどなんでや!それとこれとは話は別やろ!

しかしなんのその雰囲気もないところからソッチに話が行ってしまうあたりえふびーさんは何か持ってると思う

 

・狙え!シャッターチャンス

【ルール】

スタートから5秒後に写真が撮られるので体内時計で5秒に合わせてお題にそったポーズをする。5秒後に合わせなければならないのでシビアなポーズ指定ばかり。

 

やっぱひょっこりのくだりやばかったな

KEのバトルのはずなのにえびさんがひょっこり

ひょっこりをひょっとこと勘違いニキ

結局ひょっこりというかモロ

ゼログラビティ再来

いやでもこのゲーム考えた人天才か????? なんか微妙にゲームの趣旨を理解できないで進める4人もよかった

撮影された写真普通にいい写真なのでなんとか公開してください

横一文字ジャンプするときのろまほが大変よろしかったです。コマネチのなりそこないみたいなやつ

 

・集めろ!ワードバトル(うろ覚え)

【ルール】

客席から文字が書かれたコースターを集めてそこからお題にそった言葉を無理やり錬成。ジェスチャーで相方にそのワードを伝えられたら勝ち。時間制限?なにそれ……

 

出来上がったワード(未得点有)

ほっけ

太鼓

わくわくさん

ラソン

お客さんと一緒に文字を並べて唸る図がとてもかわいらしかったです(3階席並の感想)

本人ら曰くめちゃくちゃ難易度高いゲームだった様子なので次やるときにはレベル調整はいりそう。

 

アピールタイム

ギラギラしてて色がわかんねえ

裏返す「それ!!!」

今日はゼログラビティに軍配

 

そして得点はF2K3A4E7。というわけでFBさんがHell。

罰ゲームはワサビ歯磨き

いやゆーても強いよえふびーさん。普通にMCやっちゃうし。

私物プレゼントはスヌーピー電子ペーパー時計でした。

lineblog.me

全然関係ないんだけどLINEブログの記事検索かけるのうまいやりかたねーかなーって思ってたら、タイトルはLINEのトークにのるからそこで検索掛ければある程度見つけやすいということを気付いた。

 

全国Soul Meeting選手権

演目はソウルミーティングデコレーション

ケーキ怖かったです↓

 

ビッグケーキちゃん コスチューム 男女共用 着丈:80cm

ビッグケーキちゃん コスチューム 男女共用 着丈:80cm

 

 

多分これだと思う……メンバーカラーが主張できるようにだいぶ加工されてたけど

e「俺カビケーキじゃね?」って言うのに対して多分客席あたりから言われたんだと思うけど

e「抹茶?いいねえ!」というやり取りが非常にほほえましかった いや~アーティストとファンの交流っていいよね

1階KE、2階F、3階A

やることとしては前回とほぼ変わらないんだけど、今回マジックテープが1個しかついてないので結構シビアかも だれか無回転投球の仕方を教えてください

計測方法が重量の計測ということだったのでてっきりメンバーがピンポン玉つけたまま体重計乗るのかと思いました

「「「「せーの」」」」で一斉にバケツを計量するのかわいい

電卓で計算しようとしたFBさん

F「276×……

「「「かけるぅ????」」」

合計は1200gというキリのいい数字。

 

待ち時間のときにピンポン玉をえおがきっくんに投げてたんだけどだいぶ器用に足に当ててたのがめちゃくちゃかっこよかった

きっくんすぐコーレスねだるの好き

 

どのタイミングだったか忘れたけどえおさんがマイク壊したときマジで一ミリも声聞こえなかったの爆笑案件だから後世に語り継ぎたい そもそも口が見えないからしゃべってたのかすらわからないレベル まあこれまで壊してきた他のメンバーの声の通り方がおかしかったんだけどさ(たまたまこっちが席近かったから聞こえてただけのケースもある)

 

ハイタッチお見送り

ハイタッチ順はAFKE 

眼なんてちっとも見えないけどあいかわらずハイタッチは何かが通ってるような気がして無駄に気分が高揚する

 

入れるタイミングがなかったから最後に描くんだけど今日のきっくんの髪型すげーよかった。前髪かわいい。あとえふびーさんは髪切って!!!!!一応自分の晴れ舞台だから!!!!かっこよくして!?